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歯が黄ばむのは、なぜ?~昔は白かった歯が変色する理由~【ホワイトニング】

こんにちは。
「雑色駅」から徒歩1分の【さくらデンタルクリニック】です。
 
「歯が黄ばんでいる……?」
ふと、鏡を見たときに自分の歯の色が気になるときがありませんか。
前は、もっと白かったような気がして不安になることも……。
じつは、それは気のせいではないかもしれません。
なぜなら、歯の色は年齢を重ねるにつれて変化していくからです。
 
 

加齢から起こる変色とは

年齢を重ねると、歯の色が変化してきているように感じるかもしれませんが、これは当たり前の変化です。
 
歯は、大きく分けると三層構造となっています。
表面の硬い組織である「エナメル質」、その下の層である「象牙質」、歯の神経や血管が集まっている「歯髄(しずい)」に分けられます。
 
歯は、消耗します。
食事や歯磨きでも本当に少しずつではありますが、エナメル質が削れてきます
薄くなったエナメル質から象牙質の色が透けてしまい、黄色っぽい色にみえます。象牙質は、個人差はあるもののもともと色が濃く、黄色っぽい色をしているからです。
これが、加齢による歯の色の変化です。
 
 

嗜好品による変色

エナメル質の部分が削れていくと、歯に細かく亀裂のようなものがでてきます。
これも加齢による症状のひとつなのですが、亀裂が入ってしまうことはよくあることなので許容範囲内であれば特に問題はありません。
 
しかし、この亀裂にお茶やコーヒー、タバコなどの嗜好品の色素が入り込んでしまうことがあります。
そうすると、歯の色が変色して見えてしまいます。
着色が亀裂に入り込むだけではありませんが、普段から、着色しやすいものを好んで摂取していると、全体的に着色となり気になる色になることもあります。
 
 

ホワイトニングで白さを取り戻せる!?

歯の着色は、専用の機械やペーストを使用して磨くと落とせますが、着色ではなく、歯そのものの色であればホワイトニングで漂白できます。
 
ホワイトニングの薬剤は、エナメル質に働きかけます。
エナメル質は、ガラスのような感じで象牙質の色を通しているのですが、ホワイトニングをすることで、すりガラスのように変化させて、象牙質の色を通しにくくするのです
 
 
さくらデンタルクリニックでは、気になる歯の色を理想の白さにしていけるよう、カウンセリングをしっかり行い、お一人お一人にあったホワイトニングのご提案をしています。
気になることは、一度ご相談ください。
 


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