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入れ歯

おいしく食べられる入れ歯「金属床義歯」とは?

こんにちは。
「雑色駅」から徒歩1分の【さくらデンタルクリニック】です。
 
保険適用で入れ歯を作ったけれども、食べにくい、話しにくいなどのお悩みを持っていませんか?
入れ歯は調整しながら使用していくものなので、最初からしっくりくる方は多くはないです。
 
治療の選択肢のひとつ、自由診療で取り扱っている「金属床義歯」で歯を補えば、お悩みを一度に解決できるかもしれません。
 
 

おいしく食べられるだけではない金属床義歯のメリット

●強度があって違和感が少ない
入れ歯と上顎がぴったりくっつく部分には、金属が使用されます。
プラスチック(保険の入れ歯)よりも金属の方が強度があり割れにくいため比較的薄く作れます。
なんと、保険の入れ歯の4倍くらいの薄さで金属の部分ができているので違和感も少ないです。
 
●熱伝導率がよく食事を楽しめる
金属は熱伝導率がよいため、食事中のあたたかいスープなどの温度を感じることが可能です。
温度変化がわかることで、より食事を楽しめるでしょう。
 
●汚れがつきにくい
プラスチックは、歯垢が付着しやすく着色も蓄積しやすいです。
しかし、金属が使用されているので、ツルツルとした表面に汚れがつきにくいという特徴があります。
 
 

保険の入れ歯と比べた金属床義歯のデメリット

●高額
コバルトクロム合金やチタン合金など高価な金属が使用されるため、費用は30万前後と高額です。
 
●修正が難しい
顎の骨がやせていく、使用している時間が少ないと顎の形が変わることにより、入れ歯が合わなくなります。
すると、外れたり落ちてくる可能性もあるので、修正が必要になります。
しかし、金属床の場合の修正は難しいのが現状です。
日頃から調整に定期的に通うことをおすすめします。
 
●金属アレルギー
コバルトクロム合金を使用した入れ歯の場合は、金属アレルギーを起こす可能性があるので注意しましょう。
ただし、チタン合金を使用した金属床義歯であれば、この問題は解決できます。
 
 
さくらデンタルクリニックは、保険適用の入れ歯だけではなく自由診療の入れ歯も取り扱っています。
入れ歯の調整や修理、新しい入れ歯に作り替える際は、ぜひご相談ください。