コラムCOLUMN
歯周病のサインをキャッチ！～歯医者への早期受診が大切な理由～
こんにちは。
「雑色駅」から徒歩1分の【さくらデンタルクリニック】です。
初期の歯周病の多くは、自覚症状がほとんどなく、気づかないうちに症状が進行してしまうことがあります。
お口の健康を維持するためには、歯周病のサインを早期にキャッチすることが重要です。
今回は、簡単にできる歯周病のセルフチェック方法と、歯医者への早期受診が大切な理由を解説します。
歯周病を見逃さない！～セルフチェックポイント～
歯と歯ぐきの隙間（歯周ポケット）に細菌が侵入し、炎症を起こすことで歯周病が始まります。
歯周病の初期段階では、自覚症状がないことも多く、注意が必要な病気です。
日ごろからお口の中をチェックすることで、歯周病の早期発見につなげましょう。
【歯周病のセルフチェックポイント】
1.朝起きたときに、お口の中がネバネバする
2.歯磨きのときに血が出る
3.硬いものが噛みにくい
4.口臭が気になる
5.歯肉がときどき腫れる
6.歯肉が下がって、歯と歯の間に隙間ができた
7.歯がグラグラする
（出典：厚生労働省 e-ヘルスネット-歯周疾患の自覚症状とセルフチェック より） >
7つのチェックポイントのうち、いくつ当てはまるものがありますか？
ひとつでも思い当たるものがあれば、歯周病の可能性がありますので、早めの受診をおすすめします。
歯周病かな？と思ったら早めの受診が大切
歯周病が進行すると、歯を支える骨（歯槽骨）が溶けてしまい、最悪の場合、歯が抜け落ちてしまう可能性があります。
また、歯周病菌が全身に影響をおよぼすことで、心臓病や糖尿病といった全身疾患のリスクも高まるのです。
これらのリスクを避けるためにも、歯周病の初期症状に気づいたら、早めに歯医者へ相談しましょう。
早期に適切な治療を行うことで、歯周病の進行を防ぎ、歯を失うリスクを下げることができます。
また、特に自覚症状がない方も、定期的な受診を検討してみてはいかがでしょうか？
プロから歯のクリーニングやチェックを受けることで、より効果的に歯周病を予防することができます。
早期発見・早期受診が歯周病対策のカギ
歯周病は、気づかないうちに進行することが特徴の病気です。
そのため、日々のセルフチェックと、歯医者への早期受診が歯周病対策のカギといえるでしょう。
歯周病の原因は細菌であるため、治療器具の衛生管理は重要です。
【さくらデンタルクリニック】では、世界的に高水準な「クラスB」滅菌器で治療器具をしっかりと滅菌し、清潔な治療を提供しております。
当院は、京浜急行「雑色駅」から徒歩1分と、アクセスしやすい歯医者です。
入り口の前には駐輪場も設けており、土曜も夕方16時半まで診療していますので、お仕事帰りや週末でもお気軽にご来院いただけます。
歯周病の治療や予防をご希望の方は、ぜひ一度ご相談ください。