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むし歯

熱いものがしみるむし歯は要注意!すぐに歯医者へ!【むし歯治療】

皆さん、こんにちは。
「雑色駅」から徒歩1分の【さくらデンタルクリニック】です。
 
歯の痛みはさまざまで、特に熱いものがしみるという方は注意が必要です。
熱いものがしみるのは、何かしらのSOSのサインかもしれません。
歯の痛みを軽視しないで、早めに歯科医院に行くことがお口の健康を守る方法です。
 
 

熱いものがしみるむし歯はかなり進行している可能性が高い!?

歯の表面はエナメル質、その内部は象牙質といわれる層です。
象牙質が露出すると、冷たいものがしみるようになりむし歯に気が付く方も多いです。
しかし、そのまま放置しておくとむし歯はやがて神経の近くまで進んでいき、熱いものがしみるようになるのです。
 
1.熱いものが長くしみる
一過性の痛みではなく、10秒以上続く場合は歯の神経近くまで達したむし歯の可能性が高いです。
早めに治療をしなければ、歯の神経を取る可能性が高くなり、歯へのダメージや治療回数が長引くなどのご負担も増えてしまいます。
 
2.熱いものでズキズキと痛む
お風呂に入るとズキズキ痛む、就寝時に痛みが増す場合は、歯の根っこの先に膿が溜まっている可能性が高いです。
この場合は、逆に冷たいもので痛みが緩和されることがあります。
早めに治療をしなければ、抜歯になるリスクがあるので注意しましょう。
 
 

熱いものがしみるときむし歯以外に考えられる原因

●歯周病
一過性の痛みが多く、時々しみるような場合は歯周病が考えられます。
歯周病によって、歯ぐきが下がり象牙質でできている歯の根が露出するとしみます。
他にも、歯ぐきの腫れや出血、歯のぐらつきも歯周病の特徴です。
発見が早く歯の根の露出が少なければ、ブラッシングの改善や表面のコーティングにより、しみるのを改善することができます。
 
●知覚過敏
一過性の痛みが多いですが、頻繁にしみる場合は知覚過敏の可能性が高いです。
しみる以外の自覚症状はとくにないです。
しかし、歯ぐきが一部分下がっている、歯の根が丸見えの場合は、ブラッシングなどにより歯質が削れてしまう可能性があるので早めに処置をしましょう。
多くの場合、歯ぎしりや食いしばりが原因ですので、歯科医院で専用のマウスピースを製作しましょう。
しみる部分には、コーティングや詰め物をすることができます。
 
 
さくらデンタルクリニックは、むし歯、歯周病、知覚過敏などなるべく痛みの少ない治療を提供しております。
 
早期発見・治療をするためにも、少しでも歯に違和感がありましたら、早めにご相談ください。